ジムや自宅で筋トレをしていて、
「ガーミンのGarminのVenu 2とVenu 3、どっちが筋トレに向いてるの?」
「ガーミン買おうか悩んでいるけど筋トレにはどのシリーズがいいの?」
と迷っていませんか?
ガーミンVenu2・3両モデルとも有酸素運動から筋トレまで幅広く対応していますが、
筋トレの記録精度や操作性には違いがあります。
この記事では、筋トレ歴15年、筋肉と骨格のプロである柔道整復師の私が実際に両方を使い比べて、
精度・機能・使いやすさの面から徹底比較します。
「筋トレメインだけどランも少しやる」など、目的別のおすすめも紹介するので、
あなたにピッタリのGarminを選べます。
Venu 2とVenu 3の基本スペック比較
項目 | Venu 2 | Venu 3 |
---|---|---|
発売年 | 2021年 | 2023年 |
重量 | 約49g | 約47g |
バッテリー持ち(スマートウォッチモード) | 最大11日 | 最大14日 |
筋トレ種目自動検出 | あり | 精度向上+新種目追加 |
音声アシスタント | 非対応 | 対応(スマホ連携) |
価格 | 実勢3.5〜4.5万円 | 実勢5〜6万円 |
Venu 3は新モデルなだけあって、バッテリー持ちや機能が強化されていますが、
Venu 2も筋トレ目的なら十分使える性能を持っています。
Garminシリーズの中で筋トレならVenuがおすすめな理由
Garminといえばランニングウォッチのイメージが強く、「筋トレならどれでも同じでしょ?」と思われがちですが、実はシリーズごとに得意分野があります。
Venuシリーズが筋トレに向いている理由は主に3つです。
① AMOLEDディスプレイで見やすい
ジムの照明や暗めのフリーウェイトゾーンでも、Venuの高輝度AMOLEDディスプレイなら種目・回数・タイマーがくっきり見えます。
筋トレ中は一瞬の視認性が重要なので、液晶よりも断然見やすいです。
② タッチ操作+物理ボタンのハイブリッド
筋トレ中は手汗やグローブでボタンだけの操作は面倒ですが、Venuはタッチとボタンの両方が使えるため、セット間の操作がスムーズ。
フォームを崩さず記録できます。
③ 筋トレモードのUIが実用的
他のガーミン(ForerunnerやFenixなど)でも筋トレ記録はできますが、Venuは休憩タイマーや種目選択画面の使いやすさが上位。
特にセット数・回数・重量の入力が直感的なので、筋トレ専用アプリ感覚で使えます。
💡 補足
- Forerunnerシリーズ → ランや有酸素運動向き(軽量・ランニング特化機能多め)
- Fenix/Epixシリーズ → アウトドアやマルチスポーツ向き(耐久性・GPS性能重視)
- Venuシリーズ → 日常使い+筋トレ・フィットネス向き(ディスプレイ・操作性・UIが優秀)
筋トレモードの違い
- 種目自動検出精度
- Venu 3はセンサー精度が向上し、マシントレ・フリーウェイトの種目認識がより正確。
- Venu 2でも大筋群トレーニングはほぼ問題なし。
- 画面表示
- Venu 3はセット数や休憩タイマー表示が見やすく、ジム中の操作がスムーズ。
- Venu 2は必要最低限の情報は表示されるが、細かなUIの便利さでは劣る。
※UI は User Interface(ユーザーインターフェース) の略。
簡単に言うと、「画面の見え方」や「操作のしやすさ」のこと
実際に使って感じたメリット・デメリット
Venu 2
- メリット:価格が安くコスパ良し、筋トレ種目検出も必要十分
- デメリット:細かな操作性や画面情報量は少なめ
Venu 3
- メリット:種目認識精度の向上、UI改善、バッテリー持ちが長い
- デメリット:価格が高め
筋トレ目的別おすすめモデル
- 筋トレだけ&価格重視 → Venu 2
- 筋トレ+ラン・有酸素もやる → Venu 3
- ガジェット好きで最新機能を使いたい → Venu 3
購入リンク
まとめ
筋トレ用途での大きな差は精度とUIの快適さです。
価格重視ならVenu 2、快適性や多機能さを求めるならVenu 3がおすすめ。
どちらも筋トレのモチベーションを上げ、記録を正確に残せる頼もしい相棒になります。
楽しく筋トレが習慣化され、理想の健康と美容に近づく第一歩をガーミンと踏み出しましょう!
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