朝起きると腰が痛い原因は寝具?柔道整復師が教えるマットレスの見直しポイント

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起床時 腰痛 マットレス 姿勢・痛み改善

朝の腰痛、「体が悪い」と思い込んでいませんか?

朝起きた瞬間から腰が痛い。
しばらく動かないと立ち上がれない。
でも、日中はそこまで気にならない——。

そんな状態が続くと、
「年齢のせいかな」「姿勢が悪いのかな」
と考えてしまいますよね。

ただ、柔道整復師として多くの体を見てきた中で強く感じるのは、
このタイプの腰痛は“体そのもの”よりも“寝ている環境”が原因になっているケースが非常に多いということです。

特に見落とされやすいのが、
毎日何時間も体を預けている「マットレス」

実は、
・朝の腰痛
・反り腰や巻き肩
・寝ても取れないだるさ

これらはすべて、睡眠環境と深く関係しています。

※睡眠環境と体の回復力の関係については、こちらの記事でより詳しく解説しています。
自律神経の不調は睡眠環境が9割?マットレスで整える体の回復力【柔道整復師が解説】

自分に合うマットレスが見つかるだけで、
朝の体の軽さと一日の過ごしやすさは、驚くほど変わります。

結論|朝の腰痛がある人は、まずマットレスを疑ってほしい

結論からお伝えします。

朝起きたときの腰痛がある方は、体のケア以前に「マットレスの見直し」が最優先です。

なぜなら、
寝ている間に腰へかかる負担が積み重なることで、

・腰が反りすぎる
・筋肉が緊張したまま朝を迎える
・回復するはずの睡眠が「疲労を作る時間」になる

という状態が起きているからです。

実際に私の患者様でも、
朝起きた時の腰痛に関しては、施術よりもマットレスを変更したことで大きく改善された方もいらっしゃいます。

なぜ「朝だけ」腰が痛くなるのか?

日中よりも朝のほうが腰がつらい場合、
多くのケースで次のことが起きています。

・寝ている間に腰が浮いている or 沈みすぎている
・寝返りが少なく、同じ姿勢が続いている
・血流が滞り、筋肉が固まったまま朝を迎えている

つまり、
腰痛の原因は「動きすぎ」ではなく「動けなさすぎ」

この状態を作ってしまう最大の要因が、
体に合っていないマットレスです。

マットレスが合っていない人に多い特徴

朝の腰痛がある方は、以下に当てはまることがよくあります。

・仰向けで寝ると腰が浮く感じがする
・仰向けより、横向きの方が落ち着く
・朝、腰や背中が張っている
・寝返りを打った記憶があまりない
・反り腰・巻き肩を指摘されたことがある

これらはすべて、
寝姿勢が崩れたまま長時間固定されているサインです。

特に私の経験上、「仰向けより、横向きの方が落ち着く」に当てはまる方は
反り腰の傾向が強いことが多く、
マットレスの影響を受けやすいです。

👉️「自分の寝具が合っていないかも?」と感じた方は、マットレスを見直すポイントもあわせて確認してみてください。
朝起きると腰が痛い原因は寝具?柔道整復師が教えるマットレスの見直しポイント

高反発・低反発ではなく「中反発」が合いやすい理由

「腰痛=高反発がいい」
そう思われがちですが、必ずしも正解ではありません。

高反発が合わないケース

・腰が浮きやすい
・反り腰が強調される
・無意識に体が緊張する

低反発が合わないケース

・腰が沈みすぎる
・寝返りが打ちにくい
・朝まで同じ姿勢になりやすい

中反発は「支える」と「逃がす」のバランスが良いため、

・腰が反りすぎない
・寝返りが自然に打てる
・筋肉と自律神経が休まりやすい

という特徴があります。

一言でいうと、
中反発は、「高反発と低反発のいいとこどり」

朝の腰痛がある人がマットレスを見直す3つのポイント

チェックすべきポイントは、次の3つだけです。

  1. 仰向けで寝たとき、腰が浮きすぎないか
  2. 横向きで寝たとき、肩や腰が沈みすぎないか
  3. 寝返りが「意識せず」できているか

この3つが揃うと、
寝ている間に体はしっかり回復モードに入ります。

「結局どのマットレスを選べばいいの?」と感じた方は、
腰痛・反り腰の視点で比較したこちらの記事も参考にしてください。
【柔道整復師が厳選】腰痛・反り腰の人に合うマットレス比較|睡眠の質と自律神経から選ぶ

中反発マットレスの中でも“失敗しにくい選択肢”

中反発マットレスの中でも、

・寝返りのしやすさ
・姿勢の安定性
・自律神経への影響

を重視する方には、NELLマットレスが選ばれやすい傾向があります。

専門家目線での詳細なレビューは、こちらで正直にまとめています。
NELLマットレス徹底レビュー|柔道整復師が腰痛・反り腰・自律神経の視点で本音解説

寝具を変えるだけで、朝の体の軽さは驚くほど変わります。
まずは「体を回復させる設計かどうか」を一度確認してみてください。

▶寝具を整えても楽にならない場合、
体の使い方そのものに原因があることも多いです。

「体から改善したい」という方には、ピラティスをおすすめします。
自宅で簡単にできるピラティスをこちらでご紹介しています。
反り腰の治し方|骨盤前傾が原因?今日からできるピラティス改善法【柔道整復師が解説】

まとめ|朝の腰痛は「体」ではなく「寝具」から変えよう

朝起きたときの腰痛は、
体が悪いサインではなく、環境が合っていないサインであることがほとんどです。

無理にストレッチや運動を増やす前に、
まずは毎日6〜7時間使っているマットレスを見直すこと。

それだけで、
朝の体の軽さ、動きやすさ、
そして一日の過ごしやすさは確実に変わります。

まずは「体を回復させる設計かどうか」を一度確認してみてください。

実際、寝具を見直しただけで
「朝の腰痛が軽くなった」
という方は少なくありません。

私が臨床視点で見て
「失敗しにくい」と感じているマットレスを、別記事で詳しくまとめています。
👉️NELLマットレス徹底レビュー|柔道整復師が腰痛・反り腰・自律神経の視点で本音解説

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