「しっかり寝たはずなのに、朝からだるい…」「疲れが全然抜けない」
そんな状態が続いていませんか?
実はこの不調、マットレスの硬さだけが原因ではありません。
身体の“ある部分”が硬くなることで、自律神経が乱れ、睡眠の質が下がることがわかっています。
それが 「胸郭(きょうかく)」。
胸郭が硬くなると呼吸が浅くなり、
副交感神経が働きにくくなって、夜になっても身体が休まらない状態に…。
そして、どれだけ寝ても「疲れが取れない体」に。
この記事では、
柔道整復師の立場から、
胸郭と自律神経とマットレスの関係をわかりやすく解説しながら、
あなたに合う寝具の選び方までしっかりお伝えします。

寝ても疲れが取れない人の特徴
寝たはずなのに疲れが抜けない人には、いくつか共通点があります。
- 寝る前に体がリラックスできていない
- 夜中に何度も目が覚める
- 呼吸が浅い
- 寝起きに肩・腰が重い
- 朝の血圧が高い
- ガーミンの HRVステータスが低い
これらに心当たりがある人は、
自律神経が“休むモード”に入れていない可能性が高いです。

自律神経が乱れる人の共通点は「胸郭の硬さ」
胸郭(肋骨などで構成されるカゴのような骨格)が硬いと、呼吸の量そのものが少なくなり、
身体は「浅い呼吸=緊張モード」を続けてしまいます。
つまり
胸郭が硬い → 呼吸が浅い → 副交感神経が働けない → 疲れが取れない
という流れが起きます。
あなたのガーミンでも
「ストレスが高い日」「HRVが低い日」は
たいてい 呼吸数が高めになっていませんか?
これは胸郭の動きが悪い可能性が高いサインです。
🔗参考記事:Garminの大人気機能「HRVステータス」の活用方法👉️Garmin HRVステータスとは?平均値・見方・上げ方まで徹底解説【低い時の原因と改善策付き】

胸郭が硬い人に起こる睡眠トラブル
胸郭が硬い人は、次の睡眠トラブルを起こしやすいです。
- 眠りに入るまでに時間がかかる
- 寝てもすぐに覚醒しやすい
- 深い睡眠が少ない
- 寝返りが少なく身体がこわばる
- 朝起きたときに背中の張りが強い
胸郭の硬さは、
睡眠の質を左右する“隠れ原因”のひとつです。
Garmin(ガーミン)の睡眠スコアをつけ続けたからわかるのですが、中途覚醒=途中で目が覚めるとかなり睡眠の質は落ちます。
👉️Garminの睡眠管理の詳細はこちら:Garmin睡眠コーチ完全ガイド|健康と回復を最大化する使い方

あなたは大丈夫?胸郭が硬いセルフチェック
以下に当てはまる人は胸郭が硬い傾向があります。
- 仰向けになると腰が浮く(反り腰)
- 呼吸が浅いと言われたことがある
- 巻き肩で胸が閉じている
- 座っていると背中が丸くなる
- 肩こり・背中の張りが慢性的
- 寝起きに体が固まっている
3つ以上当てはまったら、胸郭ケアがおすすめ。
自律神経を整える「胸郭ほぐし」
ここでは、寝る前にできる簡単ケアを紹介します。
1分2呼吸法
1分間で “2回しか呼吸しない”つもりで、
とにかくゆっくりとした呼吸法の練習です。
- 鼻から自然に息を吸う(10秒)
- 無理なく息を止める(10秒)
- 口をすぼめて「細く長く」吐く(10秒)
- これを2〜3セット
ポイントは 「無理なくリラックスできる呼吸をする」こと。
胸郭が緩み、副交感神経が優位になり、眠りやすくなります。
胸郭が硬い人が選ぶべきマットレス
胸郭が硬い人は、寝返りが少なく身体が固まりやすいので
身体を“受け止めつつ逃がしてくれる”中反発寄りが合いやすいです。
結論、下記の注意点とおすすめ内容を踏まえ、NELLマットレスを最も推奨します。
注意点|合わない傾向があるのは…
- 硬すぎる高反発(床に近い硬さ)
→ 反り腰がきつい人は腰が浮きやすい
→ 胸郭も広がらず呼吸が浅くなりがち
おすすめなのは…
- 中反発 or 体圧分散の良いマットレス
→ 背中・胸郭の動きを妨げにくい
→ 寝返りもスムーズ
→ 自律神経が落ち着きやすい
【まず試してほしい】敷布団2枚重ねのセルフ検証
あなたがいつも敷布団1枚で寝ているなら、
まずは “2枚重ね”を試すことをおすすめしています。
理由
- 2枚重ねになることで “中反発寄り”になりやすい
- 1枚より背中の負担が減る
- 背中が沈みすぎず浮きすぎない“ちょうど良い状態”になりやすい
- 朝の腰痛の改善例が多い(実際に多くの人に効果が出ている)
2~3日試して
「朝の体の軽さ」をチェックしてみてください。
これで変化を感じる人は、マットレスへ変更することで、さらに睡眠の質が改善する可能性が高いです。
よくある質問(反り腰・巻き肩との関係)
反り腰の人はどんなマットレスが合う?
👉 中反発が合うことが多いです。
硬すぎると腰が浮いて、呼吸が浅くなりやすい。
巻き肩の人は?
👉こちらも中反発がオススメですが、やや柔らかめのほうが胸が開きやすいです。
胸郭が固まりやすい人は「背中が沈む余裕」が必要。
胸郭と自律神経の関係は?
👉 呼吸量そのものを決めているのが胸郭。
胸郭が硬い → 呼吸が浅い → 自律神経が乱れる
という流れが起きます。
🔗呼吸が浅い人の特徴や改善方法はこちらで解説:呼吸が浅い人の特徴|胸郭の硬さと自律神経の乱れが起きる“本当の原因”を専門家が解説
まとめ
結論からお伝えすると、
反り腰や巻き肩が気になる方には「中反発マットレス」がまずおすすめです。
中でも、体を支えながら自然な寝返りを妨げにくいNELLマットレスは、
睡眠の質と自律神経の両方を意識したい方に向いています。
「腰がつらい=硬いほうがいい」というイメージから、高反発マットレスを選ぶ方も多いですが、
反り腰や巻き肩のある方にとっては、
硬すぎる寝具がかえって体を緊張させてしまうことも少なくありません。
腰や背中が浮いた状態で眠ると、睡眠中も体はリラックスできず、
朝起きたときの疲労感や腰痛につながりやすくなります。
その点、中反発マットレスは、
体を預けすぎず、沈み込みすぎないバランスで、背中や腰にかかる圧を分散しやすいのが特徴です。
- 寝返りが自然にできる
- 体の一部だけに負担がかかりにくい
- 反り腰・巻き肩の方でも姿勢が崩れにくい
といった理由から、
「朝のだるさ」や「寝ても疲れが残る感覚」が気になる方にもおすすめできます。
また、睡眠の変化を確認する補助ツールとして、
Garminなどのウェアラブルデバイスで睡眠状態やHRVを見える化するのも有効です。
マットレスを変えた前後で数値を比較することで、
自分の体に合っているかを客観的に判断しやすくなります。
マットレスは不調を治すものではありませんが、体が回復しやすい環境を整えることはできます。
まずは、自分の体が”しっくりくる”寝具選びから見直してみてください。
今までより身体が軽い、嬉しくなる朝を迎えられるようにきっとなります。


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